ワーディングラボ | 検索エンジンとSEOとネット広告のコラム

長く更新していません。はてなブログに移りました。

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

情報サイトに必要なのは濃い情報?薄い情報?

いろいろな専門ポータルサイトとか、比較サイトってありますよね。そういうときに、どの程度の情報を載せればいいのか?というのが課題としてあると思います。

ネットで見つけにくい近所の情報

検索していて見つけにくいなあと思うのが、近所にどの店があるかとか調べるとき。タウンページのほうが良かったりします。ネット関係者として敗北感を感じるときですよね。はは。試しに会社の近所の独立系携帯ショップとか花屋を探してみて下さいな。

ポータルサイトという古くて新しいもの

ネットでポータルというのは、古い印象がありますよね。一時期は皆がポータルを目指していたわけです。今も結構堅実に中堅ポータルというのは生き残っています。

ヤフー対グーグルという図式はない

そういえば、日本にいるとヤフーのシェアとグーグルのシェアという話がよく出てきます。まあそれはボクがSEO屋にいるからというのもあるでしょうけど。adtechに行ったとき分かったのは、そういう見方は意味がないんだということでした。

「こういうワードで皆が検索しています」はメインストリームにはなりえない

最近流行りなのが、「こういうワードで皆が検索しています」というものですネ。それみて、こんなワードで検索しているんだぁ、へえへえへえ、というような。雰囲気は今日の売上トップテンみたいな。でも、ボクはぜんぜん評価してないんです。

グーグルがやってみせる「ポテトもいかがですか?」

さて。検索は敷居が高すぎるという話でした。ではグーグルはそれに対して手を打っているという話です。

検索という敷居の高さ

ちと多忙で休んでおりました。書いてる日付は連続してますが、書いてるのは実は8/6だったりします。まとめ書きっていうか。 前に、AISASで皆考えているけど、それがすべてとは思えないというのを書いていますが、その続きの話でも。 検索する、という敷居の…

最近の本のタイトルは皆似通っている

ネットの話ではないのですが、この何年か、ある週刊誌の年二回の企画のビジネス本のオススメを選ばせてもらっています。先日もそれで、今年のビジネス本をタイトルざっと見てみたり、実際に結構読んだりするわけですが、今回かなり特徴が出てきまして、その…

リッチメディアも使いよう

リッチメディアといわれる、音声や動画などゴテゴテとしたものも、回線がブロードバンドが当たり前になり、ユーザのマシンが高性能になることで、もう準備が整った感じになってきています。次のようなすごく楽しいサービスも出てきているんですよネ。

SEO関係で見たほうがいいサイト

あんまりいろんなネットで情報を集めすぎないほうがエエ、というのがボクの基本的なスタンスですが、どこらへんがマトモっぽいか、という点でまとめてみます。いや、いいサイトはいっぱいあるんですけど、とりあえずこのあたり、ということで。

ウェブにおけるテキストの質とは何か

前回の続きですが。これまでさんざんテキストの質が大事という話を書いてきましたが、質そのものについて書いてみます。正直なところ、ボクも答えを持っているわけではないんです。ただ、ヒントはあります。

テキストの質で差がつく時代が来る

前回の続きですが。テキストの質と量が大事という話です。ところが今の時点では、やり方によっては検索エンジンを騙すことが出来ます。やらせブログだろうが、テキスト自動生成であろうが、アリはアリです。そりゃ、検索エンジンはロボットですからね。うま…

テキストの安直な生成の罠

前回の続きですが。インターネットは検索という観点から見るとテキストが重要だ、というのは知っている人は知っていたわけあります。 じゃあ、とりあえず何でもいいからテキスト載せればいいんだろ、となったんですネ。実際に一時的には効果あったし。でもそ…

企業サイトの日本語の文章はヒドイ

前回の続きですが。検索エンジンも、もっと検索能力を上げてほしいという話でしたが、コンテンツ側ももっと意識が必要だと思うんですヨ。

検索はまだ日本語のポテンシャルを引き出していない

前回の続きですが。結局、ボクは思うに、検索はまだ日本語のポテンシャルを引き出していないのだと思います。

GoogleもYahooも検索結果はまだまだ改良の余地がある

前回、ここまで書いて終わったわけですが。 検索するときって、なんかあまりに貧弱なコトバで検索しているなあ、と。それは結局、そうでないと良い検索結果が出ないからですが、本当にそれってそれでよかったのか??と思ったのですヨ。今までなんか見落とし…

グアムの英語と田舎の日本語と僕らのコトバ

グアムで思った話。グアムはミクロネシアの島であり、スペイン統治期間が400年ほど、最近の100年が米国統治(途中に日本が統治した期間があるが)となっています。そのため、英語も使われるものの、現地のヒトはチャモロ語という本来あった現地語にスペイン語…

グアムに行ってました

連休にマイルでチケットが取れたのでグアムに行ってきました。おかげで更新が10日ぶりですが。

日用品は探すと実はニッチがある

さて、このところ連作で検索経由のネット販売について書いているのですけども。最後は、日用品は探すと実はニッチがある、という話です。

ブランディングが進んでいない業界はSEOで有利

さらに今度は、ブランディングが進んでいない業界でのネット販売について書いてみます。

ネットで無名ブランド品を売るのは難しい

今度は、ネットでコンシューマー向けに無名ブランド品を売るという話について書いてみます。これは、難しいです。

ネットで有名ブランド品を売るのは良くもありつらくもあり

ネットでコンシューマー向けに有名ブランド品を売るというのは、ある意味、やりやすく、ある意味、競争がつらいものです。

検索時代のネーミングルール

商品やサービスに名前をつける、ネーミングは商売では重要なポイントです。このネーミング方法は、グーグル登場以前と以後では変わってしまいました。という、ちと知ってるヒトには当たり前の話でも。

無料でもいらない情報

最近、無料誌が流行ってまして、首都圏だとホント各種いろいろ出てます。無料漫画雑誌も出たりしてネ。でも、

商品情報はスペック情報ではなくてディテール情報で決まる

商品スペック情報しか載っていない比較サイトや、商品販売サイトってありますよネ。でも、もうそれは時代遅れです。たぶん減っていくと思います。

グーグルトレンドのふつうのつかいかた

前回、グーグルトレンドを使ってみたので、これの本来の「トレンド」を見る使い方をやってみます。これはもう流行ったので皆さん知ってると思いますけど。

クイズ「札幌」と検索するのは誰?

「札幌」と検索するのが一番多いのは誰でしょう?

ユーザーに感想を求めるタイミング

前回に、 だから、ユーザーが勝手にコンテンツ作ってくれるからラクチン、なんてことは絶対ないのがユーザー・ジェネレイテッド・メディアなんです。コメント集めるためには工夫と予算と覚悟がいります。 そんな勝手に生成してくれるわけありますかいな。や…

閑古鳥がなくユーザー・ジェネレイテッド・コンテンツとかいうもの

Web2.0とか言うと、よく出てくるのは、ユーザー・ジェネレイテッド・コンテンツ(user generated contents)をやらねば、とか、やりましょう、とかいうような話が出ますよね。ユーザー・ジェネレイテッド・コンテンツ(UGC)というのは、サイト訪問者であるユー…

昔のインターネットの怪しさが久しぶりに楽しめる百度(Baidu)

中国の検索エンジン大手 百度(Baidu) があるわけです。日本進出が少し前にニュースになりましたが、その後あんまり話を聞きませんよね。http://www.baidu.jp/でも、これはなかなかイイですよ。