ワーディングラボ | 検索エンジンとSEOとネット広告のコラム

長く更新していません。はてなブログに移りました。

GoogleもYahooも検索結果はまだまだ改良の余地がある

前回、ここまで書いて終わったわけですが。

検索するときって、なんかあまりに貧弱なコトバで検索しているなあ、と。

それは結局、そうでないと良い検索結果が出ないからですが、本当にそれってそれでよかったのか??と思ったのですヨ。今までなんか見落としてなかったか、と。gooより検索結果が良いことで喜んでしまっていましたが、それだけで良かったのかな、と。


つまり、単語1個を検索窓に入れて検索とか。

いわゆるビッグワードというよくある一般語で検索したりしてませんか?

あとは、「新宿」とかの地名とか「購入」とか「感想」とか「って」をつけて絞り込んだりするだけだったり。


なんかいつの間にかそういう検索に慣れてしまって、当たり前でやっているわけですが、これって本来あるべき姿なのかな、と。

とはいえ、ちょっと長めのコトバを入れると、検索結果が出なかったり10件くらいしかなかったり。

グーグルやヤフーの検索結果って、そうですよね?

だから、ビッグワードで検索して絞り込むようになってしまっているんですよね? そういう経験ありませんか。


これね。僕はGoogleが出てきたとき、検索エンジンの検索結果の精度がよくなったって喜んだ記憶があるし、今はそれを元にした仕事ですから不思議に思ってなかったわけですが、今回ふと気がついたら、なんかやっぱりまだまだですよネ。

だって、思うようなページが出てこないもの。特に行きたい場所がわかってるときに出せなくて困る。

検索エンジンってまだまだぜんぜん完全じゃないんですよね。

ボクらは単に現状に妥協して合わせているだけなんですよね。

だからこそ、SEOが必要と言えるのですネ。検索エンジンを補佐するために。

逆に言えば、まだまだ改良の余地があるんですよネ。

それに思い至って少しホッとしたんです。



written by asotetsu July 24, 2007

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