テキストの質で差がつく時代が来る
前回の続きですが。
テキストの質と量が大事という話です。
ところが今の時点では、やり方によっては検索エンジンを騙すことが出来ます。
やらせブログだろうが、テキスト自動生成であろうが、アリはアリです。
そりゃ、検索エンジンはロボットですからね。
うまく文章を自動アレンジすると区別がつかなかったりします。
でも、そんなの長続きしないんですヨ。
これは断言できます。検索エンジン会社が対策しますからネ。
何らかの識別点を見出して対策してきます。
いましばらくは識別できなくても将来はほぼ確実に見分けてきます。
彼らはそうやって進化させてきたんですから。それを忘れてはいけません。
また、そういうサイトは人間が見たときに、そこで何かしたいとも思わないですよ。
また来訪しないし、購入もしない。ブックマークもしない。リンクも張らない。
結局、そういう今、検索エンジンを出し抜くことだけ考えたテキストは、
半年後や1年後に効力を失っているんです。
だから、検索エンジンの『今の能力』を永遠として対策するのは凄く愚かなんです。
対策しては後ろ向き過ぎるんですネ。
むしろ、テキストの質で差をつけることを考えるほうが何倍もいいんです。
そのほうが格段に前向きなんですヨ。
そのためには内製にせよ外注にせよ、いい文章を書くライターを抱えることがこれから重要になってきます。
社員の片手間でやっていては決して追いつけない時代がすぐそこまで来ているんです。
written by asotetsu July 24, 2007
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