熱血!オヤジバトル NHKの草の根的ジャーナリズム
忙しくて更新遅れてしまいまして、まとめて更新シマス。
金曜は、NHKでオヤジバトル見てました。
NHK福岡放送局制作:オヤジバンドの殿堂「第11回 熱血!オヤジバトル」
「熱血!オヤジバトル」は60年代、70年代のビートルズ、ベンチャーズに代表される“空前の音楽ブーム”に青春時代をすごした平均年齢40歳以上のバンドのための音楽コンテスト
全国からオヤジバンドが出場してるんですヨ。うまいし、そこにドラマがあるんですよネ。よかったです。
NHKは地方局で作るこういう番組はうまいですよね。予選して、全国大会。運営を考えると民放じゃ採算合わないものを、きちんとプロの仕事で仕上げているんですよネ。
取材もきちんとやって、個々のバンドの空気を短い中で伝えてる。草の根的なジャーナリズムの仕事ですよ。NHKはスゴイ。
昔からNHKは、こういうバンドのオーディションとか、とてもキチンと仕事するんですよネ。登竜門にもなってるし。
地元から玉を拾い上げる仕事。スポットライトを当てる仕事。こういう仕事がネットでも出来るようにならないかなあと思うのですけど。
そこらへんが、オカネの問題だったり、気概の問題だったり、先輩後輩と受け継がれるジャーナリズムの技術や精神であったりして、新興のネット系企業では、なかなか難しかったりするようですけども。
そんなことをぼんやりと考えておりました。
written by asotetsu Nov 26, 2007
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