検索エンジンからペナルティ受けやすい事例
忙しくて更新遅れてしまいまして、まとめて更新シマス。
今回は前回からの続きで、意外にやってしまうらしいペナルティ行為についてであります。
ボクはあんまりわからんのですけど、話を聞いていると結構熱心なウェブマスターさんに限って、結構ギリギリなところまでやられてるケースがあるようなんですヨ。
熱心にSEOされてるウェブマスターさんはちとチェックしてみてくださいナ。
まずは、Googleの ウェブマスター向けガイドライン より引用
- 隠しテキストや隠しリンクを使用しない。
- クローキングや不正なリダイレクトを行わない。
- 自動化されたクエリを Google に送信しない。
- コンテンツに関係のないキーワードをページに記載しない。
- 複数のページ、サブドメイン、ドメインで同じコンテンツを公開しない。
- ウイルス、トロイの木馬、その他マルウェアをインストールするページを作成しない。
- 検索エンジン用の誘導ページを作成したり、オリジナルのコンテンツがほとんどないアフィリエイト プログラムを使用しない。
- アフィリエイト プログラムに参加している場合は、サイトを訪れるユーザーにとって価値がある内容であるか確認する。 独自性や関連性があるコンテンツを提供して、ユーザーがサイトを訪問するようにする。
では、順次解説でも。
- 隠しテキストや隠しリンクを使用しない。
さすがにこれは多くないですけども。
でも、CSS使って、hiddenとか名前付けてしまって、テキストの上に画像をガーと乗せたり、左側に押しやったりとかやられてるかたいますよネ? それ、ペナルティ対象ですヨ。
- クローキングや不正なリダイレクトを行わない。
301転送や302転送をたくみに使いこなしたりしてるかた多いですよネ。検索結果に表示されるURLと、実際のURLを変えるとか。これも結構危険なペナルティ行為になったりしますヨ。ちなみに、302だからといって、いつも一時的な移転扱いされるとは限らないのです。
- 自動化されたクエリを Google に送信しない。
これ、SEO屋さんの順位チェックツールで公開してるのありますけど、これとか引っかかったりしますネ。程度問題ですけども。
- コンテンツに関係のないキーワードをページに記載しない。
ここらへんは誰でもやってしまいますよネ。このあたりのルールは微妙ですけど。
これ、多いですよネ。いくつものドメインとかページで検索結果の上位独占したいと思ったりすると必ずやってしまう道ですネ。でも、これ、一番ペナルティ受けやすいのです。
これは普通はありえないですので大丈夫ですね。
これは、微妙ですね。アフィリエイターさんで、ニュースの内容ほぼそのまんま引用してるヒトなんか引っかかりますネ。
- アフィリエイト プログラムに参加している場合は、サイトを訪れるユーザーにとって価値がある内容であるか確認する。 独自性や関連性があるコンテンツを提供して、ユーザーがサイトを訪問するようにする。
独自性って言われても。まあ原則はそうなんですけども。
と、いうわけで、熱心にSEOに取り組んでいるとついやってしまいそうなことが多くありませんでしたか?
リンクスパムとか言う前に、こっちのほうが結構心配なんです。
インデックス削除とか、検索結果で出てこなくされたりとか、そういうのはこっちのほうですヨ。
written by asotetsu Nov 26, 2007
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