アマゾンのユーザビリティは徹底している

アマゾンのユーザビリティは徹底している

amazonでプッシュすべきものがあると、適宜、画像みたいな感じで特集っぽくサイト内広告が差し込まれますよね。

これが何気に凄いなあと思っているのは、画像があって、今回は靴の画像なわけですが、3足あると、ちゃんとそれぞれ別々にクリックされて、見た画像の商品へリンクされているというところ。

これって、すごくイイんですよねぇ。

画像見てクリックするときって、やっぱり、その小さな画像でも「ソレ」を見たいときだから、クリックしてそれが見れると嬉しい。

逆に言うと、結構多くのサイトで、サイト内広告みたいなものの写真をクリックしても、その画像の商品には辿り着けないインターフェイスであるところが多くてストレスが溜まる。ていうか、直帰しています。

こういう細かいところですけども、『画像で関心を引き、ちゃんとその画像の商品まで誘導する』というのが作りこまれているのが、アマゾンは偉いなあと思うのです。

特に最近は、Yahooなんかも顕著ですけど、やたらテキストリンクの横に小さな写真画像があって、クリック率を上げようとしているサイトが多いのですけど、行った先でほぼ100%その画像は見当たらないのですよね。ああいうのは小手先のクリック率上げ作業で、なんだかイマイチだなあと思っています。

やっぱり、画像をクリックした場合、行った先に同じ画像の大きいのが存在している、というのが一番スムーズな誘導に思うのですよ。繋がってる感じがするし。

written by asotetsu Aug 25, 2009