ドッグイヤーなのは人間関係のほう
もはやITはドッグイヤーとはいえない(2007-12-03)と、書いていますが、ドッグイヤーなのは人間関係のほうじゃないかと思えてきます。
だって、御社でも、いろいろな取引先はかなり変わらないですか? サイト制作も、システム構築も、数年とか一年くらいで依頼の相手方が変わったりしていませんか? コーヒーとか水のオフィスサービスもそうですけど。
現状不満だと、とにかくググッたりして、今度のココはどうだろ、とか。なんか、ドッグイヤーなのは技術というよりも、人間関係の関係性のほうな気がする昨今であります。
でも、あまりに組む相手をコロコロ変えているとなかなか物事はうまくいかないんですよねぇ。確かに、新しい技術がどんどん出てきたときは、新しい会社は新しい技術を持っていたりしたんですけど、ハードウェア的な技術より、利用法とかのハウツー的なソフトウェア部分が重要になってくると、組む相手を頻繁に変えるとうまくいかないんですよね。
ドッグイヤーだから、ドライでどんどん取引相手を変えていいとなるのは少し違う気がします。
競争力あるところは、コロコロと取引先変えていないように思うんですよね。
written by asotetsu Dec 25, 2007
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