ブログの炎上はコミュニケーションの盛り上がりである
えーと。多忙で空いてしまったので、ちと連作でも書いてみマス。
前に、新聞が、「○○氏のブログが炎上」なんて書く時代になったなあと書いたのでありますが、しばしば「炎上」がよくない意味で言われておりマス。
でも、ぜんぜんよくない意味じゃないですよ。
盛り上がってる、というべきなんです。
大炎上=大盛り上がり
1000コメント突破=最高潮
こんな感じです。何しろヒトが見てないブログは炎上しませんから。
むしろ、問題は盛り上がってるコメントつける人たちにあるのではないのです。
コメント書かれて動揺するブロガーに問題があり、
動揺のあまり、余計なことを口走って恥をさらしてしまうことにあるのです。
さらに、炎上とか報道する新聞が、それを「悪いこと」かのように報じることで、ますます当事者を追い込んでいるのです。
だって、ブログのコメント欄やトラックバック欄が大量に埋まろうとも、別にいいじゃないですか。
世の中のいろーんな意見が噴出しているだけです。コミュニケーションの盛り上がりです。
ブログの炎上は遠くの花火と大して変わりはしません。恐れることはないんです。
だって、みなPCの画面越しに参加しているダケですよ?
祭りとか、炎上とか言ってますけど、どいつもこいつも一人孤独にPCの画面に向かっているだけですよ?
連帯感あるようで、お互い孤独で、互いに数百キロ離れてたりするんですよ?
炎上なんて実のところ燃えてはいないんです。
それだけのことなんです。シカトするなり、冷静に処理するなりすれば、基本的には解決してしまいます。
そんなこと書いていて、ココのコメント欄とかが大量に書き込まれたらボクも多少は動揺するわけですが。はは。
written by asotetsu July 3, 2007
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