SEOに終わりはない SEOは日常である
基礎編じゃない内容を中心に書いていきます。だんだんSEOの話じゃなくなってくるという罠。はは。
SEOって何かというと、検索エンジンの評価基準に合わせてあれやこれややって、検索結果で上位に表示されることを目指すものですよね。ここらへんの定義はヒトにより違うのですけども。
SEOとは、〜をすることだ、と具体的なタグの書き方とか構造の作り方とかをおっしゃるかたがいます。
それは違います。
それは手段であってSEOそのものではありません。
その手段を用いて、検索エンジンに高評価を受けることを目指すことがSEOです。
ここで大切なのは、検索エンジンの評価基準は変わっていく、ということです。
検索エンジンには、同じ評価方法を続ける義務なんてありません。
むしろ、検索結果を良くするため、という大義名分がありますから、そのためには評価方法を変えてきます。
だから、SEOにおいては、検索結果で上位に表示されることという目的は不変ですが、具体的な手段は時に応じて変わっていかなければなりません。
逆に言えば、上位に表示できた、やったぜ、と思っても半年後には、何もしていなくてもランクを落とされる可能性があるわけです。
つまり、SEOは終わりはないんですね。
上がるまでが勝負と思っていてはいけないのです。上がってからもキープするための施策を打っていかなければならないのです。
だから、日常のサイトの更新作業ルーチンにSEO的にプラスとなることを日課的に組み込んでおく必要があるのです。
ゆえに、ここでトリッキーなSEO手法を薦めないのは、トリッキーな手法で一時的に高順位を取るのは本当に一時的な現象でしかないからなのです。
いうわけで、今回もまとめると、