スパムかそうじゃないかの判断基準
基礎編じゃない内容を中心に書いていきます。だんだんSEOの話じゃなくなってくるという罠。はは。
あるSEOがスパムかそうではないか? これ難しい問いです。
SEOがすべてスパムなんて言う極論がありますけど、そんなことはないんです。
税務に似てますね。納税書類調えるのは求められるけど、節税やりすぎると脱税になるという感じがあります。
SEO屋がやってるSEOは、グレーゾーンも結構あります。業者によってはかなり黒いのをやってるのがあって、同業同士で見て、あれはかなりグレーだな〜(チャレンジャーだな〜)、とか思ったりしますが、どことは言いません。ヒトのこと言えないし。はは。
では、スパムかそうでないかの判断基準をお教えします。
海外だと、ブラックハット(黒魔術)かホワイトハット(白魔術)かって言うてます。
基準は単純です。
そのSEOはユーザーの役に立つかどうか。
これだけです。
だから、
ユーザーの役には立たないけど、検索エンジンに高く評価されるらしいからやるのはスパムです。
少なくとも、将来的に、その措置が評価されなくなる可能性が高い。
だから、いろいろ頑張ってそういう、ユーザーの役には立たないけど、検索エンジンに高く評価されるという方法を集めまくって適用しまくっているサイトって、1年くらいしてかなりやられたりします。
そりゃ、そうですよね。ユーザーの役に立たないんだから、うまく判別基準設けられてしまうわけですよ。しかも、そういう手に入る情報てのは皆がやりますから。目立つんです。
だから、本当のブラックハットな技術はコッソリとやっています。掲示板になんか書いてはありません。
掲示板に書いてある、検索エンジンから高評価得られる技術というヤツで、ユーザーの役に立たないのは1年程度で無効化されると見たほうが安全なんです。
例えばね。
imgタグにalt属性でテキスト説明を入れるというのはSEOに限らず文法上必須です。
ここにどんな画像にもコピペでSEOのためのワード仕込むという手法がありましたよね。
ソース見るとアイコンにまで、altで○○○とかキーワードが入ってる。
今、それやると、グーグルなら確実にレーティング下げられますよ。これはてきめん。
でも、ちゃんと画像に合わせて必要なaltに代替テキスト入れている限りそんなことはないんです。
やはり基準はユーザビリティなんです。
また、お互いにリンク張りまくると評価が上がったりします。
だからといって、むやみとお互いに数百リンクとかやったりすると、レーティング下げられますよ。
このリンクもユーザビリティがないとダメなんです。
というわけで、今回もまとめると、